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California Journal

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2008年夏:プチ別居はじまる

2008年。

娘を妊娠し、ダディーのパーキンソン病のアップダウンが激しくなってきた夏ごろ、敷地内のアパートに私たち夫婦が引っ越すことになる。

マムとダディーは私たちがこれまで住んでいた一階のベッドルームに引越し、私たちはアパートへ。。。かなり大掛かりなリモデルが始まる。

6月にテナントが出て行き、すぐ着工。8月半ばには入居完了。かなりスピーディーだったと今になって思うけれど、当時は毎日のように

「いつ入居できるのよ!」

と、夫を急かせる日々が続いた。

その理由は、妊娠30週を超えてからの引越しで私は何も運ぶことができない。自分でなんでもやりたい派の私は、これがかなりのフラストレーションだった。

それと、夫がどうしてもやりたいと言って聞かなかった盛大なパーティー。夫がカリフォルニア司法試験に合格したので、盛大にやりたいと言って、マムも調子にのってかなりのゲストを招待。100人を超えるゲストがRSVPする、とんでもないホームパーティーを8月30日に予定していたことも、私の大きなストレスだった。



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